宜野湾市長選挙のナカニシ春雅候補、同市議選の座間味かずか候補の必勝を期すため、泉健太代表は9月10日、沖縄県宜野湾市入り。「立憲民主党宜野湾市街頭演説会」に参加しました。司会は、きゆな智子・党沖縄県連合代表が務めました。

 泉代表は、座間味かずか候補が市議会議員に当選することの意義を強調。「宜野湾市では、男女共同参画推進条例が、議会に諮られては何度も否決されている」として、「女性議員の少ない宜野湾市議会」に座間味候補を送ってほしいと訴えました。

 また、ナカニシ春雅市長候補について泉代表は、人体に有害とされるPFOS・PFOAを「国に基準がないからと放置するわけにはいかない」として、「普天間基地の問題に、住民目線・生活者目線で物申すナカニシ市長を誕生させていただきたい」と訴えました。

 続いてナカニシ市長候補も集まった市民の皆さんに対し、子どもたちのためにPFOS・PFOA問題に取り組む決意を示し、「現市長が今まで実現できなかった学校給食費の無償化を実現していく」と訴えました。

 座間味かずか候補も、「女性の声が届くということは、市民の声が届くということ」と強調し、ナカニシ市長とともに「市政を変えていく」と熱い決意を訴えました。

 なお泉代表は、集会に先立って、知花ケイ沖縄市議候補と市内を精力的に周り、スポット遊説を行いました。