立憲民主党は9月13日、第1回目となる泉「次の内閣」閣議を国会内で開きました。

 冒頭のあいさつに立ったネクスト総理大臣の泉健太代表は、「わが党は政権を目指す政党であるということ、われわれが政権を担ったときに実現できる政策を作るという意味で、この『次の内閣』は重要な役割を担っている。さまざまな課題がある中で、仲間の力を結集して、われわれの答えを国民の皆さんに発信していく」と述べました。

 ■審査事項

【議員立法登録】

・「カルト被害防止・救済法案(仮称)」について、法案登録を了承

 閣議終了後、泉代表は記者からの質問に答えました。「次の内閣」への任用について問われ、「女性を登用し、そして若手も入り、閣僚経験者も入った。当たり前ですが、挙党一致内閣です」と述べました。

 今後の取組み政策について問われたのに対しては、(1)円安対策とアベノミクスからの脱却(2)大胆な子ども・子育て支援策(3)環境・エネルギー政策(4)着実な安全保障——などに取り組む考えを示しました。

 政府の内閣になくて「次の内閣」にある強みについては、「ジェンダー平等推進では、大きく政府と違う。政府には女性大臣は少ない。われわれは大胆に進めていく」と述べました。

 カルト被害防止・救済法案(仮称)の法案登録について、西村智奈美代表代行(旧統一教会被害対策本部長)が報告。「法案のポイントは、一にも二にも被害者の救済を最優先にということ。行政的・刑事的規制、民事上の救済、行政上の支援などをしっかりと一つ一つやっていくことになる」と述べました。

 長妻昭政務調査会長(ネクスト官房長官)は「次の内閣」の位置づけについて、「重要案件をA法案とし、これは『次の内閣』で審議する。議論の余地の少ない法案はB法案とし、政調役員会で審議し、『次の内閣』には報告のみ行う。『次の内閣』は、重要な問題や中長期的な問題を集中的に議論していく場にしたい」と述べました。

 また、「衆参の1期生議員全員を政調会長補佐に任命し、政府内の『不都合な真実』を発掘するチームを作る。これまでも端緒はあったが、追いきれなかったものもあるので、そういうものを追いかけ、ファクトファインディングしてもらう」と述べました。