栃木県議会議員 松井正一

 立憲民主党栃木県連幹事長の松井正一栃木県議は9月11日、栃木県鹿沼市にある市民情報センターにおいて、第23回「つながる」かぬまタウンミーティングを開催しました。会場には30人が出席し、地元の衆院議員である立憲民主党栃木県連の福田昭夫代表も参加しました。

 福田代表は、旧統一教会や国葬に対する立憲民主党県連の見解を説明し、参加者と意見交換を実施しました。
 旧統一教会問題に関しては、自民党を中心にさまざまな関わりが公表されていますが、まず自身の関わりに対して、謝罪する謙虚な議員がいないことは問題だといった意見等も出されました。
 国葬に関しては、開催そのものに反対といった意見が大半でした。

 栃木県連は、設置した「対策委員会」において、被害者救済や問題の本質を学ぶ勉強会の開催等を模索していることを報告しました。その後、松井県議からの県政報告、大貫毅鹿沼市議からの市政報告、更には、今後の立憲民主党の活動等も含めて、自由に意見交換を行いました。地域整備や県道、市道の維持管理に関する意見、とちぎテレビにおけるコマーシャルの自粛、更には国体番組の放送を積極的に行ってほしい等の意見がありました。

 鹿沼市における人材育成の必要性等、多岐にわたる意見交換となり、大変充実した対話集会となりました。次回開催は11月です。年末には、年4回のタウンミーティングで寄せられた意見や要望をまとめ、鹿沼市に対する政策提言を行う予定です。