党静岡県連は10月9日、「立憲アカデミー静岡」を開催。最終講座として11時30分から静岡駅北口で、立憲アカデミー静岡の街頭演説会も開催しました。党本部から中谷一馬政務調査会副会長・党デジタル政策PT座長が応援に駆け付けました。地元からは杉山淳静岡県議会議員、長沼滋雄静岡市議会議員、浜田佑介静岡市議会議員が参加し、受講生5名とリレー演説を行いました。

 中谷衆議院議員は、「先般の台風15号による被災に対して、激甚災害の指定等、迅速な復旧を党として政府に働きかけ実現していく」と述べました。また、「岸田首相は聞く力といっているが、国葬の問題、旧統一教会の問題にしても野党、そして国民の話を聞いていないのではないか」「政府・与党が国民の声を聴かないのであれば、それは独善になり、ひいては民主主義が危機に陥ってしまう」「そのためにも野党が軸をしっかりと打ち立て、国民の声を受け止めて政府と対峙をしていかなくてはならない」と訴えました。

 受講生も中谷議員の熱い訴えに共振し、初めての街頭演説であったが、今までの生活、活動を通じて、それぞれの胸に温めてきた自身の思いを自分の言葉で力強く訴えました。1時間半に及ぶ演説会が終了し、中谷議員から政治を志す受講生に励ましのエールが送られました。