泉健太代表は11月29日夜、衆院本会議で2022年度第2次補正予算案が与党の賛成多数で可決したのを受け、国会内で記者団にコメントしました。
「国民の皆さま(の求め)に資する補正予算というものを望んでいたわけですが、予算の規模だけが大きく水膨れした補正予算が通ってしまった。残念です。ただ、旧統一協会の被害者救済法も含めて今、私たち野党の主張は国民の皆さまに伝わりつつあると思います。少ない予算で、しかし(実効性ある)給付策を講じようとした、われわれの予算は参議院の質疑の中でも多くの国民の皆さまに理解をしていただけるのではないか思います。引き続き旧統一教会の被害者救済法についても、まだ当事者の皆さん、被害者の皆さんが納得しておられない状況ですので、われわれとしてもうひと頑張り、政府、岸田政権、岸田総理の決断を迫っていきたいと思っています」と語りました。