西村智奈美代表代行は12月5日、2日告示された茨城県議会議員選挙(同月11日投票)の応援のため茨城県入りし、水戸駅で玉造順一公認候補の必勝を期し応援演説を行いました。

 西村代表代行は、国会で検討中の旧統一教会の被害者救済法案について、「与党はなかなか被害者の声を聞かなかった」「与党の人は被害の実態を知らない」だから「政府与党の救済法案は、弁護士がこれでは役に立たないという内容になっている。修正をしないと被害者が救えない」と訴えました。

 岸田総理が提案する「新しい資本主義」が、結局「一部の超エリートの人だけの給与を上げることだけを考えている」と批判し、「働く人たちが報われる。誰一人取り残されない社会を実現するために国会でがんばっていきたい」と述べ、県議会では、「優しい県政を目指し、皆さんと同じ目線の玉造順一候補」への支援を呼びかけました。 

■玉造順一公認候補・現1(水戸市・城里町選挙区)

 長年いじめを受けてきた女性に「一人ひとりの痛みに寄り添った政治をしてほしい」と声をかけられたことに触れ、「温かくて優しい政治」を実現していきたいと訴えました。