岡田克也幹事長は1月28日、岡山県入りし、岡山県連(代表・柚木道義衆院議員)と統一地方自治体選挙などに向け意見交換を行いました。
冒頭、国会情勢について報告した岡田幹事長は、「今国会は課題目白押しの国会」との認識を示しました。その上で自民党の茂木幹事長が「児童手当の所得制限の撤廃」を表明したことに対し、岡田幹事長は「民主党政権時代に、あなた達は何を言っていたのか問いたい」と強調。当時、民主党幹事長として「ねじれ国会」の中で野党であった自民党・公明党の「所得制限を入れろ、子ども手当の名前を変えろ」との要求を受け入れ、「政権交代前の前だけには戻らぬよう」、「苦渋の決断」で受け入れたとの経緯を振り返りました。
県連との意見交換後、地元記者団の取材に対し岡田幹事長は、今国会、統一地方自治体選、来るべき衆院選に向け、「政権交代ある政治」「勢力伯仲による緊張感のある政治」を実現していくとの決意を表明しました。