泉健太代表は2月19日、都内で開催された2023年度党大会後に、同会場で記者会見を行いました。

 党大会の意義について問われた泉代表は、「コロナ禍もあり会場の規模を絞ったが、非常に熱気のある大会であった」とふり返りました。大会冒頭で、ウクライナから日本に避難している子どもたちの歌が披露されたことについては、「いろんなNGOやNPOとも繋がってきた立憲民主党なので、国際的な支援もこれからも続けていきたい」と述べるとともに、トルコ・シリア地震被災者支援募金の取り組みも引き続き続けていくと表明しました。

 来るべき統一地方自治体議員選挙、衆院補欠選挙について泉代表は、「全国の党員、協力党員、パートナーズみんなで応援しようという意識合わせができた」と述べました。

 その上で泉代表は、「(前回の)総選挙が終わった直後は野党にとって厳しい状況からスタート」したが、「野党第1党の責任として国会をどう機能させるか、おかしなものをどう変えていくかということに努力してきた」として、今後も「野党第一党の役割を発揮していく」と強調しました。