野田佳彦最高顧問は3月5日、滋賀県連の定期大会に出席をし講演しました。また、統一地方自治体選の公認・推薦候補予定者の激励をしました。

 「地方議員は納税者の番犬」として税金の使い道をチェックしてほしいと述べた野田最高顧問は、岸田政権は税金の使い道をいつもはぐらかすと話しました。こども関連予算を倍増すると言いながらも、対GDP比で倍増するのか、金額を倍増するのかと予算委員会で質問したところ、岸田総理が「倍増は数字ありきではない」等とはぐらかす答弁をしたことについて「許されることではない」と述べました。トマホークの購入数についても衆院で予算審議が終わる頃に明かしたことや安倍政権時代のマスクの配布や新型コロナウイルスワクチンを約8億8千万人分確保するなど予算の無駄遣いを指摘し「岸田政権に対するノーという意思表示をしてほしい」と呼びかけました。

 候補予定者を代表して演説した坂口あきのり滋賀県議候補予定者は、「私たちこそが皆さんの思いを県政に届けることができる」と表明しました。
 大津市議会議員を1期つとめてきた出町あけみ大津市議候補予定者は、「一人ひとりの市民、国民、生活者の力が合わさって政治が良くなる。暮らしやすい世の中を私たちが作っていく。そういう草の根の考え方がとても好きだ」と立憲民主党に推薦を申請した理由を話しました。

 佐口よしえ、野田たけひろ、赤井康彦、角田こうや、山本正、小川やすえ、もりしげ重則、今江政彦、塚本しげき、坂口あきのり、各滋賀県議会議員候補予定者、草川ただし、かだ修平、中田よしひさ、出町あけみ、各大津市議会議員候補予定者、矢吹安子、戸崎かつし、各彦根市議会議員候補予定者、山本英夫近江八幡市議会議員候補予定者、山本ひでき日野町議会議員候補予定者が公認または推薦証を野田最高顧問から受け取りました。