党青年局所属の国会議員は3月12日、千葉県市川市を訪れ4月に実施される衆院千葉5区補選に立候補予定の矢崎けんたろう5区総支部長らと街頭演説を行いました。千葉1区選出の田嶋要衆院議員のほか、青山大人、伊藤俊輔、馬場雄基、山田勝彦各衆院議員、小沼巧参院議員、にしむた勲市川市議会議員候補予定者が参加しました。
矢崎総支部長は、金銭問題で千葉5区選出の国会議員が辞職したことを説明し、「何としても政治への信頼回復をしないといけない」と決意を述べました。また、物価高が進んでいるにも関わらず、「物価が上がった分だけ給料や年金が上がった方は少ない」と述べ、「本来はこうした国民生活を政府が守らなければいけない」と話しました。矢崎総支部長は、「岸田政権がそれができないならば、今のこの政権を変えていくプロセスを踏んでいかなければいけない」と訴えました。
にしむた候補予定者は、日本がこの30年間ほとんど経済成長をしていないと述べ、30年間賃金がまったく上がっていない先進国は日本だけだ」と話しました。この30年間は物価が上がっていなかったが大学の学費は「2倍くらいになっている」と述べ、「こんな状況では子どもたちにまともな教育を受けさせられない」と訴えました。こうした日本の現状は「政治の問題だ」と述べ、「今の政治の流れを市川から変えてほしい」と呼びかけました。