3月12日に北海道札幌市で、安住淳国会対策委員長が参加して政治活動を行い、衆議院議員道下大樹国政報告会が行われ、統一地方自治体選の公認・推薦候補予定者の激励をしました。

 参加者は、写真の中央は北海道知事選挙候補予定者の池田まきさん。左から札幌市議会議員選挙(北区)候補予定者の林せいじさん、田島よういちさん、水上みかさん。北海道議会議員選挙(札幌市北区)候補予定の山根まさひろさん、道議会議員選挙(札幌市中央区)候補予定者の田中勝一さん。札幌市議会議員選挙(中央区)候補予定者の村上ゆうこさん、たけのうち有美さん。道議会議員選挙(札幌市南区)候補予定者の畠山みのりさん。札幌市議会議員選挙(南区)候補予定者の岩崎道郎さん、あおいひろみさん、道議会議員選挙(札幌市西区)候補予定者のたけだ浩光さん。札幌市議会議員選挙(西区)の候補予定者の中村たけしさん、定森ひかるさん。 

 安住国対委員長は、アベノミクスについて、「従来の日銀ルールに基づき、経済規模を基準に、当時では70兆80兆だった。今アベノミクスで400兆を超えている。これだけのお金を撒いても成長できなかった理由は何か」と問いかけ、「最大の副作用は何かをしないといけないという本気さを奪った、内部留保しておけばいいという後ろ向きの発想が日本をガラパゴスにした」と指摘しました。

 今後について、「大規模金融緩和を続けたら、もっとひどい副作用が出てくる」「しかし、岸田さんは決断しきれない」と指摘し、「アベノミクスを脱却してまっとうな経済が必要。やらなければならない政策をやらないままにする内閣が国民生活、経済をダメにしていく」と危機感を述べました。

 「自民党は国民のことを見向きもしない。怖い野党を作るには地方の議員からだ」と立憲民主党への支援を呼びかけました。