泉健太代表は、3月18日、19日に新潟県新潟市、上越市を訪れ、県内選出の国会議員、各市の自治体議員、統一自治体選候補予定者らと街頭演説を行いました。

 泉代表は、10年前に安倍政権になった際は、年間出生数が100万人近くであったのが、現在は80万人を切る状況になっていることに触れ、これは自民党政権が少子化対策、子育て支援に力を入れてこなかったことによるものだと説明しました。民主党が政権時に所得に関係なく全ての子どもに手当する政策を出した際も自民党は反対をし、その後10年自民党政権が続きようやく岸田総理が子ども政策の予算倍増を打ち出したことに「10年間の損失は大きい」と述べました。

 「再生可能エネルギーを増やすのは本当に良い政策」と述べる泉代表は、電力を分散させ地域ごとに発電してその土地で消費することを増やすことが大事だと訴えました。住宅や学校、保育所等の建物にソーラーパネルの設置、住宅の断熱効果を高めることで無駄な燃料を使わず電力効率良くなり、また地域の工務店に仕事が増え経済効果が期待できると話し、「再生可能エネルギーは地域の産業を潤す大きな可能性を持っている」と強調しました。

 また泉代表は農業政策について、民主党政権時は農業者戸別所得補償制度をしていたが、岸田政権では農業予算が0.4%減ると指摘。燃料費、飼料代が高騰していることにも触れ、「農家の方々を助けなければいけない」と訴えました。
 
 新潟市内では、加藤ひろや新潟市議会議員(新潟市西区候補予定者)、大渕健新潟県議会議員(新潟市西区候補予定者)、長谷川優新潟県議会議員候補予定者(新潟市北区)が、上越市では、土田りゅうご新潟県議会議員候補予定者(上越市)が演説しました。また、打越さく良参院議員が新潟市内、梅谷守衆院議員が上越市内で演説を行いました。


加藤ひろや新潟市議会議員
おおふち健新潟県議会議員
長谷川まさる新潟県議会議員候補予定者
土田りゅうご新潟県議会議員候補予定者