立憲民主党は3月28日、沖縄協議会(座長・福山哲郎参議院議員、事務局長・石橋通宏参議院議員)を開催し、沖縄県連側役員を含む協議会役員に加え、岡田克也幹事長が出席しました。沖縄県連側からは仲村未央県連代表代行、屋良朝博沖縄県第3区総支部長がズームで参加しました。

 冒頭、あいさつに立った岡田幹事長は、沖縄から参加した喜友名智子県連代表、清水磨男県連政調会長に謝辞を述べた上で「地元の頑張りで沖縄県連所属の地方議員は増えている。県議選を重点課題としてしっかりと取り組み、さらに沖縄の地盤を強化していく」と述べました。続いて福山座長は「安保3文書、南西諸島への自衛隊配備、PFASなど沖縄の課題をしっかり聞いて、国政で対応できることに取り組んでいく」と述べ、最後に喜友名県連代表が「参議院の水岡会長をはじめ国会で沖縄の問題を取り上げていただいていることに感謝している。この協議会でしっかりと議論し、成果を出していきたい」とあいさつしました。

 その後、沖縄県連側から「人間の安全保障の具体化」など6項目の「沖縄協議会への提言」、現在県議会で取り組んでいる意見書などの政策活動、来年の県議選に向けた取り組み状況など県連活動の説明がありました。 沖縄からの報告の後、本部側・県連側の意見交換が行われ、沖縄県連が提案する6項目を踏まえつつ、県議選に向けて沖縄協議会でしっかりと議論していくことを確認しました。