西村智奈美代表代行は4月19日、大分県入りし、参院大分県補欠選挙は「大接戦」だと強調。立候補している吉田ただとも候補への更なる支持拡大に向け、日出町や別府駅前で政談演説会を行いました。地元の横光克彦大分県連最高顧問、先日の県議会議員選挙で当選した原田たかし別府市議もマイクを握り訴えました。

 西村代行は冒頭、吉田候補について「並の政治家ではない」と述べ、「政治家と言うと肩で風きって偉そうなふりをして選挙の時には良いこと言うけれども、いざ議会活動を始めたら何をやってるかわからない」議員とは、「180度違う政治家だ」と評しました。

 その上で、「アベノミクスが10年続きましたけど、地域で暮らす人たち、額に汗して働く人たちには良いことありませんでした」と強調。「今、自民党の議員を一人増やしたところで、政治が良い方向に向かわない」と語り、政府提出法案や予算案をチェックするためにも、「市民の皆さん、国民の皆さんに寄り添った政治を実行したいという思い」を強く抱く吉田候補への更なる支持拡大を訴えました。