泉健太代表は6月10日、岡山県を訪れ県連定期大会に出席しあいさつを行いました。その後、県内を拠点に活動するスタートアップ企業の関係者と懇談しました。
スタートアップ企業の関係者との懇談では、VCファンド、フリースクール運営、ベンチャー・スタートアップ支援の弁護士、保活DXや町内会DXに取り組む方、訪問介護事業、コワーキングスペースの提供やクリエイター支援を行う方、カジュアルな起業を支援する方、建築・デザインなど、県内を拠点に活動する8名と、泉代表、原田ケンスケ岡山1区総支部長、鳥井良輔県議が意見交換しました。
それぞれの事業の紹介の後、代表が事業内容の深掘りをするために質問。参加者からは、事業を行う上での問題点や現状の課題、行政や立法への要望や提案などを受けました。
泉代表は懇談の最後に、「われわれ政治の側で働く者が、皆さんと行政をつなげるのがとても大事だなと(感じた)」と述べ、この場を企画した原田総支部長を国会議員に押し上げていこうと話しました。
県連大会で泉代表は、「私たちは常に、人のために働く、地域のために働く」と述べ、泉代表の地元の総支部では、新たに女性の常任幹事とともに大学生の常任幹事を任命したことを紹介。議員だけの政党ではない、ボトムアップの政治を行っていくために、さまざまな方の声を党の組織の中に入れるための取り組みを進めていこうと訴えました。
大会は、県連代表の柚木道義衆院議員のあいさつから始まり、来賓として、国民民主党岡山県連幹事長の高橋県議、社会民主党岡山県連代表の宮田高梁市議、横田副知事、森連合岡山会長があいさつ。2022年度の活動や、4月に行われた統一自治体選挙では公認推薦した候補全員が当選したことなどが報告され、今年度の活動方針・予算・役員が承認されました。
津村啓介2区総支部長が閉会のあいさつをし、はたともこ4区総支部長の発声でガンバロー3唱を行い締められました。