岡田克也幹事長は7月9日、京都府5区の山本わか子総支部長の「党員・サポーター集会」等に参加し、福山哲郎参院議員とともに立憲民主党への支援を訴えました。

 山本わか子総支部長は「舞鶴港は拠点港として、これからどんどん活性化に進んでいく中で、人員不足、労働者不足が難しい状況になっていく」「京都北部の集落営農家の問題は、米の値段が低いということ。 いくら作っても、米の値段が上がらない中で、やるせない気持ちで農業をされてる方が、たくさんいる」「農業で使う肥料、消毒、草刈り機のガソリン代も高い」「京都北部は、車がなければ生活が立ち行かない中で、ガソリン代の高騰は、ぞっとするような状況」等と地域の課題を指摘し、「皆さま方の暮らしをしっかりと支えていかなくてはならない」と訴えました。

 岡田幹事長は、防衛費倍増にふれ、ウクライナのことを持ち出して、国民を「煽っているようにしか思えない」と指摘し、「いろいろな環境の変化をしっかりと捉えた上で、 しかし、日本の国として何をどこまでするかをきちっと決めなくてはいけない」「国民の皆さんに説明して理解してもらうことが重要」と述べました。

 集会に先立って、京丹後JAM労組でも懇談会が行われました。