「ディズニーランドができる前から埋め立てで造成され始めた浦安に10歳から住み、高校時代は市川に通い、その後も市川、浦安に住んできた、そして将来も自分のふるさとであり大好きなこの地域に住んでいく」と語る矢崎けんたろう総支部長が政治家を目指したきっかけ、目指す社会について話を聞きました。
矢崎けんたろう https://yazaki-kentaro.jp/
政治家を目指したきっかけ
大学時代、リクルート事件が起き、権力に近い人たちが不正をする社会はおかしい。どうしたらこれを変えられるかと思ったのが政治家を志した原点です。そして、真面目に働き生活している皆さんが報われる社会にしたいと県議会議員4期15年政治家を続けてきました。
本来、権力を持っている人は、その権力を抑制的に使うべきところ、数の力で反対する人の意見を聞かず無視をすることが繰り返されるなかで、「反対してもどうせ何も変わらない」「政治に期待しない」、という世の中になっているように見えます。でも私はそれではいけないと思います。今の政治、社会がおかしいと思ったらあきらめずに言い続けることが大事です。国民の皆さんに代わって、この気持ちを国政に届けていきたいです。
今の政治をどう見るか
今の政治は、どんどん劣化しています。防衛費の増額も、政府は国民に対する説明責任を果たしていません。少子化対策、物価高対策についても、私たちは早くから子ども・子育てビジョンを提案し、経済政策も対案を示し訴えてきました。しかし、政府は先送りを繰り返し、国民の方を見てきませんでした。そのような岸田政権の政治を止めなくてはいけません。
民主党政権から自民党政権になり、政治家や役人が、公より己を優先するように思える事件が露呈し、政治への不信どころかあきらめや失望がまん延し「政治への無関心」につながっています。自民党政権に白紙委任させないためにも、一緒に変えていきましょうと、国民の皆さまに訴え続けていきます。
大切にしている3つのこと
1つは、公正公平な政治。不正を許さず、公正で公平な国政を追求。議員・官僚のコンプライアンスを高め、国民の暮らしを守る政治を取りもどすことです。
2つめは、正義を貫く国会。国民の利益を第一に国の施策を厳しく審議。議員定数の削減や議員報酬の見直しなど、傷みにひるまず国会改革を推進していくことです。
3つめは、人に寄りそう政策。国民を守ることをすべての施策の先頭に位置づけ、自治体と連携を取りながら、国民に寄り添う施策を推進していきます。
目指す社会の実現に向けて
毎日まじめに仕事をして、暮らしている皆さんが報われる社会、公正公平な社会を実現していきます。
私はこの地域の過去を知り、今を生き、未来に責任を持つ者として、真剣に人生をかけて政治改革に挑むことこそが求められる姿勢だと思っています。自分の責務を果たしていきます。