泉健太代表は、7月11日に東京都内で開催されたNTT労働組合の第26回定期全国大会に来賓として出席し、あいさつしました。

 泉代表は「われわれは労働者側の立場に立ち、『トリクルダウン』ではなく、一人ひとりの力を高めることで国力を高めようとする考え方、また多文化共生社会についても最も進んだ考え方を持っている。反対ばかりの政党と言われているが、今国会政府与党の法案に反対したのは、国民の疑念が払しょくできない不透明な防衛費の財源確保に関する法案など4分の1のみだ」と述べ、NTT労働組合の組合員アンケートの8割が「政治参加が必要」と回答していることを引き合いに、「皆さまの期待に応えられる政党であり続けたい」と力を込めました。

 大会にはNTT労働組合の組織内議員である、田嶋要、岡本あき子両衆院議員、吉川沙織、石橋通宏両参院議員も出席し、活動報告などを行いました。また2023年~2024年の中期運動方針が示され、政治活動においては2025年の第27回参議院議員選挙で組織内候補を擁立することが確認されました。