衆院新潟5区総支部長の梅谷守衆院議員は8月6日、新潟県十日町市で意見交換会を開催し、岡田克也幹事長も参加しました。梅谷議員は、「臨時国会に向け1人でも多くの方から声を寄せてほしい」などと呼びかけました。

 梅谷議員は、地域での活動をしているなかで感じることとして、自民党への信頼感が落ちていると指摘しました。その理由として、「国民の負担をどんどん増やしていて、不人気になっていくのも当然」と述べ、岸田政権について国民と向き合いきれていない内閣だと自身の受け止めを話しました。一方で、立憲民主党について、「真面目で熱意があり行動力と政策力がある。そして何より、厳しい中で勝ち残る議員が多いせいか、本当に力強さがあるし、良い政党だ」と述べました。

 岡田幹事長は北朝鮮のミサイルの能力が上がり、中国の軍事費の伸びが著しく、ロシアのプーチン大統領が強権的な指導をして何をするか分からない等、日本を取り巻く安全保障環境が厳しくある程度防衛費を増やすのは必要だと話しました。しかし、「5年後に倍と言われるとそれは違う」と述べ、子ども政策や高齢者政策への予算の振り分けが必要だと考えを示しました。