「若さと経験を生かして、人口減少時代だからこそ『人』への投資を」と訴え、三重県会議員を4期つとめた下野幸助三重県第2区総支部長に、政治を目指すことになったきっかけ、取り組んでいること、実現したいこと等を聞きました。
■政治を目指すことになったきっかけ
2001年に内閣官房職員となり、当時は京都議定書や個人情報保護に関する重要法案が協議され、施行されました。私が政治家を志したのは、生活者の目線に立ち多くの重要法案を議論し、日本の安心安全の向上に尽力したい、推し進めたい、そして何よりも実現したいと思ったのがきっかけです。
■次の時代を見据えて
政治家を志すべく、地元の三重県鈴鹿市に戻り、2011年4月、民主党(当時)公認で三重県議会議員に初当選しました。地元の鈴鹿市には、民主党から中川正春衆院議員、芝博一参院議員の2人の国会議員が選出されており、社会保障、教育政策、安全保障など多くの法案について、日本の課題とその対応についてお教えいただきました。県議会では、人口減少対策特別委員会の委員長に就任し、県の人口減少対策、みえ国体開催に向けたスポーツ振興等に取り組みました。
■積極的に子ども・子育て政策を進める
これからの日本や地方が真に成長していくには、子育て支援、教育予算の拡充を、第一に掲げるべきだと考えます。その考えは三重県議会議員に初当選してから変わっていません。これからも立憲民主党が掲げる子ども・子育て政策を積極的に進めていきます。
現政権の政策は耳ざわりの良い事業名のみがマスコミ等に取り上げられ、あたかも事業名のみで国民に共感を得られたかのように思われますが、各事業の財源論や評価検証は極めて不透明です。
その不透明な部分をただし、真に実現したい政策や思いについて、これからも地元の各地区を歩き、多くの方々と会話をし、街頭活動を行うことで理解を深めていく日々の活動を大切にしていきます。
■日本の未来を切り開く使命と気概をもって
これまでの社会人経験や、主要課題である人口減少対策、子育て支援等に取り組んできた県議の経験、そして下野幸助を支えていただいている後援会や同志の議員、連合三重の皆さまの思いなど、人生で培ってきた全ての力を結集し、仲間とともに、日本の未来を切り開く使命と気概をもって、次期、衆院選挙に臨んでいきます。よりよい日本社会を国民の皆さまと共に創り上げていきます。