東京都内で10月4日、航空労働界最大の労働組合「航空連合」の第25回定期大会が開催され、立憲民主党から党を代表して航空連合政策議員フォーラム会長でもある枝野幸男衆院議員が出席し、祝辞を述べました。

 枝野議員は、航空連合が現場の声を踏まえ、毎年産業政策提言を行っていることについて、その重要性と謝辞を述べました。また航空産業の公共性と健全な発展の必要性を訴え、コロナウイルス感染症の影響や燃料費高騰、人手不足対策へ支援が必要だと強調しました。

 大会では第25期の活動方針や役員体制が確認され、内藤晃会長再任されました。

 また航空輸送における空港地上支援事業者で構成される「空港グランドハンドリング協会」設立の紹介があり、労働組合との連携を強化していく考えが示されました。