3月23日、24日の両日、日本若者協議会主催の「民主主義ユースフェスティバル2024」が都内の駒沢公園で開催され、立憲民主党から党青年局「りっけんユース」メンバーや国会議員、自治体議員が参加しました。

 同フェスティバルは「北欧で行われている選挙小屋(選挙前に各駅前に設置される政党のブース)やデモクラシーフェスティバル(年に一回、数日間にわたってみんなで社会課題について議論するお祭り)を参考」(日本若者協議会HPから引用)に開催されたもので、期間中、若者を中心とした一般の参加者を対象に、政党ブースでの交流やテーマ別のパネルディスカッションが行われました。

 政治家対話ブースでは、立憲民主党から長妻昭政調会長が出席し、若者のための政策や気候変動対策などについての質疑のほか、政治家になったきっかけや大臣時代の苦労話など多岐に渡る質問に答えました。

 また、パネルディスカッションの「安全保障」セッションには塩村あやか参院議員が参加し、日本を取り巻く安全保障上の課題や立憲民主党の安全保障政策についてわかりやすく解説しました。

 「各党学生部による討論会」セッションに立憲民主党を代表して参加した「りっけんユース」代表の大山倫輝さん(大学4年生)は、「若者が政治を体感できる現場を築いて、若者の思いや気持ちを実際の政策プロジェクトに反映させていくという思いをもって活動している」と述べ、続けてりっけんユースの具体的な取組み内容や活動に込めた思いについて語りました。

 立憲民主党ブースでは、党の政策やりっけんユースの活動紹介のほか、ゲームを通じた交流で二日間おおいに盛り上がりました。フェスには党青年局から局長の伊藤俊輔衆院議員、事務局長の村田享子参院議員、事務局次長の馬場雄基衆院議員、事務局長代理の山岸一生衆院議員のほか、多くの地方自治体議員も参加し、交流の輪を広げていきました。