亀井亜紀子・衆院島根1区総支部長は3月23、24日に島根県松江市内で「茶話会」を開催。参加者それぞれが飲み物を注文し、少人数で意見交換をする「茶話会」は、亀井総支部長や参加者が本音で話ができると好評を得ています(写真上は、島根町の茶話会の様子)。

 23日は、島根町大芦の民家を改築したカフェで行われました。島根半島に位置する島根町で行われたこともあり、能登半島地震と同様の地震が起きた場合にどうなるかという話題が多くを占めました。地震や津波による被害や、島根原発から10km圏内にあることから事故発生時の避難方法・避難経路への不安などの話がありました。

 24日は、松江城の堀沿いにある飲食店で開催。X(旧ツイッター)の告知を見て愛媛から参加された方や、今の自民党の政治に不満を持つ方、他党支持だったので亀井総支部長がどういう人物か知りたいという方など、さまざまな立場の方が参加しました。参加者がそれぞれ自己紹介と聞きたいこと話したいことを話したあと亀井総支部長が初当選からの流れや現在掲げている政策について説明しました。

 亀井総支部長は、税金の使い方・振り分け方を変えていきたいと話し、いまの業界団体が支援をする自民党の政治では政策がどうしても業界団体に寄ってしまうと指摘。業界団体中心から直接市民に届く政策を多くやっていきたいと語りました。

 23日は茶話会の前に、角智子県議会議員・後援会の総会・県政報告会に出席しあいさつしました。