立憲民主党の泉健太代表は4月9日、国会内で石川県の馳浩知事の訪問を受け、令和6年能登半島地震に関する県としての要望書を受領し、意見交換を行いました。地元選出の近藤和也衆院議員と党能登半島地震対策本部事務局長の森山浩行衆院議員が同席しました。
意見交換の中では県からの要望についてだけでなく、立憲民主党として(1)新しい交付金(被災者生活再建支援金の倍増に類する交付金)と二重債務問題のためのファンドの地域要件(3市3町のみ)の改善(2)県による災害ボランティアの一元管理を段階的に解除し、自主自立のボランティア活動を県や市町村、社会福祉協議会等がサポートする体制への移行——について、県に要望を行いました。