衆院長崎3区補欠選挙(投開票4月28日)が告示された4月16日、党公認で立候補した山田勝彦候補はJR大村駅前で「出陣式」を開催。山田候補の立候補に伴い、衆院で議席を得る川内博史・鹿児島1区総支部長も駆けつけました。
山田候補は冒頭、「1月に闘いに挑戦することを決意」して以来この3カ月、支えてくださった皆さんに謝意を表明。その上で、自民党の裏金議員の辞職により実施されるのが長崎3区の補欠選挙だとして、「裏金、脱税、金権政治を許さない。その民意を、長崎県民の皆さまと一緒に全国へ届ける戦いが始まった」と選挙戦への意気込みを力強く訴えました。
さらに、長崎県は「全国トップレベルにガソリン代が高い」と強調。東京などでは1リットル150円代だが、大村市は今なお180円を超え、五島列島では200円を超えているとして、「自民党に献金する業界団体に補助金を出す政策」ではなく、「トリガー条項を発動し全国一斉にガソリン代を25円値下げすべき」だと訴えました。
学校給食については、大村市は無償化されていないとして、「私たちの国に生まれた子どもたちが、どの街で育つとしても、国の政策として、全国の子どもたちの給食を無償化にすべき」と訴えました。
また、「九州の仲間、川内さんが国会に復活する」と述べ、立憲民主党の議席を増やし、「大きく政権交代に向けたうねりを、この長崎からつくっていきましょう」と多くの集まった皆さんに呼びかけました。
そして最後に、「金権政治ではなく、まっとうな政治に向けて、もう変えんば!」と力強く訴え、選挙戦を戦い抜く決意を表明しました。