泉健太代表は6月7日、タイ王国から来日中の前進党下院議員団と会談しました。タイ側はランシマン・ローム下院議員、チョンティチャー・ジェーンルー下院議員、ベンチャー・セ―ンチャントラー下院議員、ティーラ・スティワラーングーン タムマサート大学法学部准教授、外山文子 筑波大学人文社会系准教授、党側は、石橋通宏参議院国対委員長代理、源馬謙太郎国際局長、国際局副局長の櫻井周衆院議員、塩村あやか参院議員が同席しました。

 泉代表は冒頭、訪問を歓迎するとともに、「前進党が国民の期待を集めていることを日本の政党として認識している。われわれは野党第1党として、共に政権を目指す立場だ」と述べました。

 ローム下院議員は、「現在日本の政治の状況は大きな変化を迎えている。皆さんが目標されている通りになることを願っている」と述べました。また、これまで石橋議員と海外で、源馬、櫻井両議員と国内で意見交換してきた経緯を踏まえ、「日本とタイの政治家たちの交流がミャンマーをはじめ、世界全体の安定につながる。ぜひ泉代表にタイにお越しいただきたい」と呼びかけました。

 意見交換では、タイの政治状況、選挙の見通し、日タイ関係などについて、会談しました。