人へ未来へ、まっとうな政治へ!地域からボトムアップの政治をめざして、7月6日、名古屋市内で静岡・岐阜・愛知・三重の自治体議員で構成する自治体議員ネットワーク(以下、NW)東海ブロックの設立総会と研修会が開催されました。

 全国組織の「党自治体議員NW」における活動方針を受け、衆議院ブロック(全国11ブロック)ごとに自治体議員による草の根ネットワークの結成をめざしたもので、東海ブロックは全国で5番目に設立されました。

 当日は東海4県から40名の県議会議員をはじめ、それぞれ市町の議会議員が参加しました。総会の冒頭に開催県連を代表して、愛知県連代表の重徳和彦衆院議員から歓迎の挨拶がありました。

 続いて岐阜県連の特別顧問も務める愛知県連副代表の大西健介衆院議員、来年改選を迎える愛知県連副代表の田島麻衣子参院議員から、それぞれ国政報告と挨拶がありました。また、党本部組織委員長の森本真治参院議員も登壇し、自治体議員活動の重要性や役割、ブロックごとのネットワークづくりを重点的にすすめていること等の説明がありました。

 その後、各県連の自治体議員NW世話人から、それぞれの活動や情勢についての報告がなされ、情報を共有しました。他県の活動を直接聞くことはなかなか無い貴重な機会であり、終了後には参加者から大変参考になった旨の発言もありました。

 設立総会にあたって東海ブロックとして、今後定期的に「研修会等を企画・実践し、ブロック内の相互交流や議員活動などの研鑽を重ねること」「地域課題を共有し、より良い東海地方を目指すこと」等を含む活動方針が提案され、満場の拍手で可決されました。

 2024.7自治体議員ネットワーク東海ブロック活動方針.pdf

 さらに、会議の後半では泉健太党代表による講演がおこなわれ、先の通常国会の総括と政権交代をめざす意気込みや活動内容の説明がおこなわれました。参加した自治体議員との質疑応答や意見交換では、自治体議員から党本部や泉代表に対する様々な提案も行われました。