泉健太代表は7月11日、東京都内で開催されたNTT労働組合の第27回定期全国大会に来賓として出席し、あいさつしました。

 泉代表はあいさつの冒頭で、NTT労組の日々の組合活動や、能登半島地震後の現地での支援活動に感謝の意を示しました。また、国政について、「立憲民主党は働いている人たち、職場の人達の目線で政治を行っている」「労働組合があるからこそ、賃上げの交渉や日々の労働環境の改善に声をあげることができる」と述べ、政治における働く人の目線がないがしろにならないように、今後もNTT労組をはじめとする各組合との連帯と、来たる解散総選挙や来夏の参議院選挙へ党勢拡大の意気込みを語りました。

 来夏の第27回参議院議員選挙に立候補予定の吉川沙織議員からは、自身の出身組織であるNTTグループを例に挙げつつ、「情報通信産業が法律や政治の影響を受けやすいことを日々国会で痛感している」「職場の環境、事業の環境がどんどんと厳しくなる中で、少しでも職場の声を国会に届け、政治を良くしていきたい」と述べ、最後に来たる参議院選挙に向けて再選の決意とNTT労組との引き続いての連帯の姿勢を示しました。吉川議員のほか、組織内議員からは、田嶋要、岡本あき子両衆院議員、石橋通宏、森本真治各参院議員が参加し、活動報告などを行いました。