泉健太代表は9月4日、地方公務員の組合員と退職者によって構成される、自治労、日教組、全水道による「地公三単産・地公退高齢者集会」に出席し、あいさつを行いました。

 泉代表は、あいさつの冒頭で1月1日に発生した能登半島地震における各組合の復興支援・ボランティア活動に敬意を示すと共に、政府の復興対応の遅れを指摘しました。また、岸田政権による防衛増税の問題にも触れ、昨今の物価高にも関わらず、国民の暮らしを守るより先に防衛費を上げようとする政府の方針をウクライナと隣接するNATO加盟国の防衛費を例に挙げつつ批判し、自民党政治を変えるべく、政権交代への決意を示しました。