吉川元衆院議員は9月12日、国立研究開発法人 森林研究・整備機構 森林整備センターに勤務する組合員で構成される、「森林整備センター労働組合」第65回定期大会に出席し、あいさつを行いました。

 吉川議員は、あいさつの中で、自民党の総裁選に触れ、総裁候補が公約に掲げる解雇規制や労働時間規制の緩和等が失業への不安増大や長時間労働を助長しかねないとして強い懸念を示しました。また、これまでの労働問題について、失われた30年の間に行われた労働法制の規制緩和が、若い世代や女性等の間で大量の非正規雇用を生んだことが今日の未婚化や少子化の一因であるという考えを示しました。そして「立憲民主党は働く人達を守る政党であり、労働者が豊かに暮らせる国を作っていくため、なんとしても次の衆議院選挙に勝たなければならない」と、来たる衆議院選挙に向けて意気込みを語ると共に、森整労との連帯と引き続きの支援を呼びかけました。