立憲民主党は10月1日、野田「次の内閣」第1回閣議を国会内で開催しました。

 冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、野田「次の内閣」の構成に関して、「安定感と刷新感のバランスを取る観点に基づいて、具体的には、副大臣や政務官などを務めた経験のある方々と、新鮮な感性で時代を拓く方々との融合を図った」と述べました。加えて、代表選挙で打ち出した政見と立憲民主党の積み上げた議論のバランスを取るとして、泉『次の内閣』で閣僚を務めていただいた方にも今回は複数お願いしたと述べました。「女性もできるだけ多く入れるよう努力した」と述べ、「いろんな意味でバランスを取った、適材適所の即戦力の『次の内閣』だ」と「次の内閣」に政権担当力があることを強調しました。

 政権政策について「選挙間近で時間もない中ではあるが、次の政権政策を作りたい。皆さまの熱心なご議論をお願いしたい」と述べました。

報告事項

(1)「次の内閣」名簿について ← 報告された

(2)選挙政策について ← 重徳政調会長から説明後、議論

■立憲民主党 野田「次の内閣」名簿(2024年10月1日)

○ネクスト内閣総理大臣 野田佳彦
○ネクスト内閣官房長官 重徳和彦
○ネクスト内閣府統括・防災・国家公安委員会担当大臣 杉尾秀哉
○ネクスト経済財政担当大臣 馬淵澄夫
○ネクスト地方創生・消費者・沖縄北方担当大臣 石川香織
○ネクストジェンダー・共生・孤独孤立担当大臣 吉田はるみ
○ネクスト子ども政策担当大臣 西村智奈美
○ネクストデジタル・行政改革・公務員改革担当大臣 牧山ひろえ
○ネクスト復興・福島再生大臣 岡本あき子
○ネクスト総務大臣 野田国義
○ネクスト法務大臣 打越さく良
○ネクスト外務・拉致問題担当大臣 渡辺周
○ネクスト財務金融大臣 階猛
○ネクスト文部科学大臣 牧義夫
○ネクスト厚生労働大臣 山井和則
○ネクスト農林水産大臣 金子恵美
○ネクスト経済産業大臣 田嶋要
○ネクスト国土交通大臣 小宮山泰子
○ネクスト環境大臣 近藤昭一
○ネクスト安全保障大臣 福山哲郎
○税制調査会長 大西健介
○憲法調査会長 逢坂誠二