小川淳也幹事長は、10月20日愛媛県今治市を訪れ、愛媛2区白石洋一候補と街頭演説をしたのち、個人演説会に参加しました。
■白石洋一候補
4期目を目指す白石候補は、日本で深刻な少子高齢化が進行することが30年前から分かっていたにも関わらず、政治が手を打ってこなかったことに疑問を示しました。その上で、「格差ばかりが広がり、余計に少子化のペースが早まっている」と指摘し、問題を解決するための政策を訴えました。具体的には、0~2歳児全てを幼児教育・保育の無償化の対象とすること、児童手当の対象を18歳まで拡充すること、公立小中学校の給食費無償化、高等・専門学校の授業料無償化等をあげました。こうした政策を実行することで、「格差を是正し、所得の再分配をして生活の底上げをしていく」と主張しました。
■小川淳也幹事長
小川幹事長は、白石候補について「この誠実さ、実直さを持ち合わせた人は国会で他に見当たらない」と紹介しました。今回の選挙では、「世襲と金権政治と特定の教団との癒着した関係を決着つけたい」と述べ、「政治改革を断行させてもらう」と強調しました。そのためには抜け穴を塞ぐ厳罰化の徹底と政治資金の使途を公にすることが必要だと訴えました。