小川淳也幹事長は、第50回衆院選最終日となる10月26日、埼玉県浦和市の浦和駅東口で、たけまさ公一・埼玉1区候補と街頭演説を行いました。

■埼玉1区・たけまさ公一候補

 たけまさ候補は今回の選挙戦における埼玉1区の情勢について、有力な与党候補の背中に手が届くところまできたと述べ、自身に寄せられた支持への感謝を述べると同時に、最後までの支援を訴えました。

 たけまさ候補は食料品の値上げに苦しむ有権者の声を紹介しながら「結局自公政権ではこの円安は是正できない。物価高はまだまだ続く。株価優先の自公政権を変えない限り、国民のみなさんは物価高で塗炭の苦しみを味わい続ける。だからこそ政権交代が必要だ」と述べ、物価高対策に力を入れたいとの意気込みを語りました。

 また、中小企業への支援を通じた給与の引き上げに取り組むと同時に、高等教育の無償化、給食費の無料化、返済不要な奨学金の拡充にも言及。今日が最終日となる衆院選の期日前投票の呼びかけと、自身への支援の輪を今日の23時59分59秒まで広げて欲しいと呼びかけました。

■小川淳也幹事長

 小川幹事長は、自民党派閥の裏金問題に触れ、「何十万、何百万、何千万をポケットに入れて好き勝手やってくれましたね。普通の国民なら必ず警察、税務署が来ています」と述べ、集まった有権者らに対し「悪い事は悪い。ならぬことはならぬもの。当たり前の良識、世間の常識を永田町に突き通して欲しい」と呼びかけました。

 10月1日の総理就任からわずか8日で衆議院を解散した石破総理について、「やらないと言っていた解散をやり、やると言っていた国会審議をやらず」と述べ、その言行不一致ぶりを指摘。このような状態の自民党に、政治資金の透明化と違反時の厳罰化を任せていては政治改革は進まないとの認識を示し、埼玉1区においてたけまさ候補を押し上げて欲しいと訴えました。

 小川幹事長はまた、埼玉7区・こみやま泰子候補、埼玉9区・すぎむら慎治候補、神奈川18区・そうの創候補、東京5区・手塚よしお候補と街頭活動を行いました。