小川淳也幹事長は10月25日、敦賀市内で福井2区・つじ英之候補、JR高槻駅南口で大阪10区・尾辻かな子候補と街頭で訴えました。
■福井2区・つじ英之
つじ候補は、衆院選について、「既存の古いしがらみだらけの政治家を選び続けるのか、それとも私のような新しいタイプの庶民の政治家を生み出すのか」が問われていると強調。自民党の裏金問題について、集まった皆さんと「怒りの共有」はできていると述べるとともに、未来に向けて「希望の共有」をしたいと訴えました。その上で、「子どもに胸を張れる政治を作りましょう。若者たちが希望を語れる社会を作りましょう。あきらめている場合じゃない。一緒に希望を作る、その実感を手にしましょう」と力強く呼びかけました。
小川幹事長は、「混戦」の福井2区の選挙戦について、「つじ候補一択」だと強調。つじ候補とともに、「ぶれずに、必ず政治改革を断行する」と訴えました。しかしながら、それは政治に信頼を取り戻すという「当たり前」のことであり、「行き詰まった社会を正しく変えていくことこそ政治の役割」だと力強く訴えました。
■大阪10区・尾辻かな子
尾辻候補は、介護の現場で働いてきた経験を踏まえながら、「人手不足による介護崩壊をくいとめたい」と強調。また、社会福祉士としての経験も踏まえながら、「社会保険というのは、いざという時の助け合い」だと述べ、「身を切る改革」だとして「弱い人に冷たい政治」を何としても変えたいと訴えました。その上で、裏金を作り、カジノにばかりお金を使う政治から、「命と暮らしを守る政治に大阪から変えましょう」と力強く訴えました。
小川幹事長は、尾辻候補から「風の谷のナウシカ」の漫画をもらったことがあるとのエピソードを紹介。その漫画にある「精神の偉大さは苦悩の深さによって決まる」とのセリフを体現しているのが、尾辻候補だと力強く訴えました。
小川淳也幹事長はまた、滋賀2区・平尾みちお候補、三重2区・しもの幸助候補と街頭活動を行いました。