辻󠄀元清美代表代行は、衆院選最終日の10月26日、兵庫県入りし、阪急川西能勢口駅前で桜井シュウ・兵庫6区候補と街頭演説を行いました。

■兵庫6区・桜井シュウ候補


 衆院議員を2期7年務めてきた桜井シュウ候補。「男性も女性もしっかり一人ひとり自分らしく活躍できる社会をつくっていきたい」とジェンダー平等を積極的に進めてきました。演説に集まった兵庫6区で桜井候補を応援する地方自治体議員の数も男性3人女性3人の構成で「男女同数です」とアピール。2年前の参院選挙では党が作った女性候補者支援チームの事務局長を務め、候補者の半数以上が女性で、当選者も半数以上が女性となった実績を紹介し、「いろいろなバックグラウンドの人が活躍できる、そういう国会を作っていきたい。そういう機会を作っていくことで、これまでの取り組みをさらに前に進める」と話しました。

■辻󠄀元清美代表代行

 辻󠄀元代行は、自民党本部がこの衆院選で非公認にした候補者の総支部に2千万円を振り込んでいたことに触れ、「ひどすぎませんか」と聴衆に呼びかけました。この2千万円は政党交付金であり原資は税金であることを説明し「1人2千万円ずつ、裏金をもらって非公認となった候補に振り込んでいた。自民党はアウトだ」と強調しました。辻󠄀元代行は、「裏金自民党 対 立憲民主党の選挙という面もあるが、むしろ裏金自民党 対 国民の戦いだ。裏金利権政治を許すのか。ぜひ国民の皆さんの手で、子どもや孫におかしなことをしたら政治は変えられるんだということを、今回の選挙でここ兵庫6区は桜井シュウ候補に投票して、見せてほしい」と支援を求めました。

 辻元代表代行はまた、兵庫4区・今泉まお候補、兵庫2区・ふなかわ治郎候補、兵庫7区・岡田さとる候補、大阪10区・尾辻かな子候補と街頭活動を行いました。