立憲民主党は11月12日、野田「次の内閣」第3回閣議を国会内で開催しました。
冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、「次の臨時国会と通常国会での参院選挙に向けての頑張りが重要。『熟議と公開』を柱に新しい国会の姿を作っていくことをわれわれが主導していく」と決意を述べました。その上で「熟議と公開に付する政策の柱をどれほどきちんと作れるかが勝負であり、次の内閣の役割も大きくなっている。そのことを自覚し、議論をお願いしたい」とNC大臣らに呼びかけました。
1.報告事項
(1)『次の内閣』の構成について
2.審査事項
【法案審査】
(1)就労支援給付制度の導入に関する法律案 《賛成》
3.その他(部門からの報告等)
〇持ち回り閣議結果(立憲民主党議員立法審査)=すべて賛成
(1)行政手続きにおける特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律の一部を改正する法律案(保険証廃止延期法案)
(2)訪問介護事業者に対する緊急の支援に関する法律案(訪問介護緊急支援法案)
(3)介護・障害福祉授業者の人材確保に関する特別措置法案(介護・障害福祉従事者処遇改善法案)
(4)保育等従業者の人材確保のための処遇の改善等に関する特別措置法案(保育士・幼稚園教諭等処遇改善法案)
(5)学校給食法の一部を改正する法律案(学校給食無償化法案)
(6)現下の揮発油等の価格の高騰から国民生活及び国民経済を守るための揮発油税等に関する法律の臨時特例等に関する法律案(トリガー条項発動法案)
〇能登復興・物価高克服のための緊急総合対策(11月7日発表)
〇来年度税制改正要望のヒアリングについて