立憲民主党は、11月14日、国会内で来年の参議院議員選挙に向けた総合選挙対策本部会議を開催しました。
冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、「衆院選でわが党は50議席増やし、与党を過半数割れに追い込んだが、比例票はそれほど伸びなかった。まだまだ力不足であることは間違いない」と述べました。力をつけて行くための手段として、すでに開始している公募の強化だけでなく、りっけん政治塾にも言及しました。
さらに、来年の参院選については、「どれだけ1人区で野党が調整できるかということも重要な鍵を握ってくる」と述べました。その上で、「衆院選を厳しく総括しながら、大きく躍進し勝利しなければいけない」と力を込めました。