野田佳彦代表は11月21日、ジャスティン・ヘイハースト駐日オーストラリア大使の表敬訪問を受けました。ことし8月にオーストラリア主催の日豪若手政治家交流プログラムに参加した、源馬謙太郎国際局長が同席しました。
野田代表は首相当時、オーストラリアのジュリア・ギラード首相が、東日本大震災の被災地を訪問されたと振り返り、国際情勢が厳しい中、日本とオーストラリアの関係は安全保障上も経済上もより重要で、これからも連携を深めていきたいと述べました。
ヘイハースト大使は日本とオーストラリアは多くのリスクを共有し、防衛面でサイバーセキュリティや宇宙分野でのパートナーシップが重要だと述べました。
会談では、予測不能な国際情勢に両国の協力関係を強めていくことが重要であるとの認識で一致しました。