立憲民主党は11月28日、野田「次の内閣」第4回閣議を国会内で開催しました。

 冒頭のあいさつで野田佳彦代表は、本日、細川内閣でブレーンを務めた成田憲彦駿河台大学名誉教授と、東京大学の谷口将紀教授に来ていただき、衆議院で国会改革の勉強会を行ったことを報告。国会の姿が変わっていくためにはどうしたらいいかについて色々な知恵を授かったと述べました。続けて、これは政策を「マーケットに売り出してヒットさせることのできる環境整備」だと述べたうえで、政務調査会を「製造部門」になぞらえ、「大いに張り切っていいものを作っていただくよう、お願いしたい」と述べました。

1.報告事項

(1)次の内閣について ← 文科NC大臣、憲法調査会長の交代について報告
(2)副大臣・PTについて ← 人事について報告
(3)「次の内閣」に関する基本原則について ← 変更について報告
(4)NCのペーパーレス化について ← 議題を延期
(5)議員立法の取扱について ← 手続きについて注意喚起
(6)国会同意人事について ← 今国会提示予定の同意人事を関係部門で審議するように指示があった
(7)議員立法登録 ← 以下の2本の議員立法の議員登録了承報告
・保険証復活法案(通称)  《登録了承》
・社会保険労務士法の一部を改正する法律案 《登録了承》

2. 審査事項

【政策審査】
(1)社会保険労務士法の一部を改正する法律案《了承》
(2)風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律の一部を改正する法律案(悪質ホストクラブ被害防止法案)《了承》
【WT設置】
(3)農林水産部門会議のWT設置(すべて再設置)← 4つのWTの設置《了承》
・食料・農業・農村政策WT
・森林・林業政策WT
・水産政策WT
・棚田振興WT