野田佳彦代表は2月19日、ファン・クアン・ヒエウ駐日ベトナム大使の招待を受け、大使公邸を訪問しました。両者は、立憲民主党とベトナム共産党が2023年に締結した党間交流の覚書に基づき、相互訪問などを積極的に推進することで一致しました。

 ベトナム側からは、同国で政府および与党の組織改編が行われ、これに伴い、これまでベトナム共産党が担ってきた党間交流業務が外務省に移管されたことが説明されました。その結果、今後は駐日ベトナム大使館が、立憲民主党とベトナム共産党の党間交流業務を担当することになるとのことです。

 なお、会談には源馬謙太郎国際局長、青柳陽一郎国際局長代理、桜井周、塩村あやか、竹内千春の各国際局副局長が同席しました。