3月1日、2日の両日、日本若者協議会主催の「民主主義ユースフェスティバル2025神戸」が神戸市メリケンパークにて開催され、立憲民主党から党青年局「りっけんユース」メンバーや立憲学生チーム、国会議員、自治体議員が参加しました。

　同フェスティバルは「北欧で行われている選挙小屋（選挙前に各駅前に設置される政党のブース）やデモクラシーフェスティバル（年に一回、数日間にわたってみんなで社会課題について議論するお祭り）を参考」（日本若者協議会HPより引用）に開催されたもので、若者を中心とした一般の参加者を対象に政党ブースでの交流やテーマ別のパネルディスカッションが行われました。

　立憲民主党ブースでは、党の政策やりっけんユース、立憲学生チームの活動紹介の他、議員との対話、映像による党前代表の泉健太衆院議員との豆つかみ対決やけん玉対決などのゲーム等を通じ、和やかな雰囲気のなかで参加者と盛り上がる時間を過ごしました。また、ブースでは物販も行い、党公式キャップ（お勧めです）や手拭、ポンチョ、クリアファイルなどを皆様にご購入いただきました。

泉さんと豆つかみ対決！.mp4　←ぜひ対決してみてください♫

　フェスには泉前代表をはじめ、井坂信彦衆院議員、森山浩行衆院議員、桜井周衆院議員、党青年局から事務局長の村田享子参院議員、事務局長代理の馬場雄基衆院議員、事務局次長の岡田悟衆院議員の他、多くの地方自治体議員が参加して交流の輪を広げました。

　初日のパネルディスカッション「SNS×政治」には岡田悟衆院議員が参加し、SNSを活用した政治参加へのメリットなど、政治を取り巻くSNSの影響について多角的な議論を行いました。また、2日目のパネルディスカッション「女性議員どうしたら増やせる？」へ村田参院議員、「若い政治家を増やすために必要なこと」には泉前代表がそれぞれ参加しました。

　「女性議員どうしたら増やせる？」では、女性の政治参画の大きな妨げとして「家庭的責任（家事・育児・介護等）」が指摘されていることや、議員活動で感じた女性議員としての困難などをテーマに、女性議員増加のための支援策の必要性や議員としてのやりがいを議論しました。「若い政治家を増やすために必要なこと」では、若い世代が政治へ参画する際の障壁や被選挙権年齢の引き下げなどについて議論し、泉前代表は「教育」が若い世代の政治参画にとって大切なことだと述べ、子どもたち自身の自己決定権をしっかりと育むことの重要性を解説しました。

　3月15日、16日には「民主主義ユースフェスティバル2025」が東京都の駒沢オリンピック公園で開催されます。こちらにもりっけんユースがブースを出展し、さらには物販も行う予定となっています。

　りっけんユース一同、みなさまのご参加を楽しみにお待ちしています！