重徳和彦政調会長は4月18日、連合の中央執行委員会に出席し、国民民主党の浜口誠政調会長とともに、連合・立憲民主党・国民民主党の意見交換で合意した「国の根幹に関わる基本政策に対して共有する考え方」について報告を行いました。

250417 国の根幹に関わる基本政策に対して共有する考え方について.pdf

 内容は、憲法、外交・安全保障、経済、エネルギー、多様性の5つの項目で構成されており、立憲民主党と国民民主党で協力して作成し、これを連合が確認しました。

 重徳政調会長は、あいさつで、昨年の衆議院選挙で連合・産別の皆さまから多大なご支援をいただいたことへの感謝を述べるともに、今夏の参議院選挙への協力を要請しました。特に1人区において、すでに多くの地方連合会が一体となって支援体制を構築していただいていることへのお礼を述べるとともに、今後もさらなる連携強化に向けて、引き続き連合・産別との対話を進めていきたいと話しました。

 質疑では、立憲民主・国民民主の国会対応での連携や今夏に行われる参議院選挙に向けた連携強化を求める意見等が挙がり、重徳政調会長は、連合構成組織への日頃の支援に対する感謝とともに、引き続き両党間で地域事情に応じた連携を進めていく姿勢を示しました。