全日本森林林業木材関連産業労働組合連合会(森林労連)は6月8日、9日の2日間にわたり、森林資源の循環利用に向けた主伐後の再造林、地域振興・地域林業の確立と地域材の安定供給体制の確立、林業労働者の育成・確保、処遇改善及び労働安全の確保等の実現を目的とした「2025森林労連中央行動」を行い、関係省庁との交渉を行いました。
立憲民主党からは、6月8日の結団式に岸真紀子参院議員、翌9日の厚生労働省及び林野庁との交渉には、神谷裕、小山展弘両衆院議員がそれぞれ出席しました。各議員からは、森林・林業・木材関連産業が共に日本の国土を支え、環境や農業の面からも重要な公益的機能を果たしていることから、森林整備の促進や、その作業に従事する林野労働者の確保及び処遇改善、林野事業への予算確保等を目指し、現場の声が一日も早く各諸問題の改善に反映されるよう各省庁へ要請しました。