本庄知史政務調査会長は9月25日、国会内で会見を開き(1)給付付き税額控除(2)ガソリン暫定税率廃止(3)国連――等について発言しました。

(1)給付付き税額控除の3党協議について本庄政調会長は「今日午後からキックオフとなっている。1回目なので枠組み、運び方が論点になると思う。党首間で自民党の体制が変わった後も協議を継続すること、政調会長以下詰めていくことは党首間では確認されている。それを受けて、幹事長、政調会長の協議の場になる」と説明しました。

(2)党首間で確認しているもう一つのテーマであるガソリン暫定税率について「重徳税調会長を窓口に継続案件となっている。各党との調整をしていて、水面下でさまざまなやりとりをしていると聞いている。いつ、各党の協議が会議体としてセットされるかはまだ決まっていないようだが、協議が続いていく」と述べました。

(3)石破総理の国連総会参加したことに関連して「トランプ大統領は国連が機能してないと批判している。安保理が機能していない。安保理のメンバーであるアメリカが批判することに違和感がある」と述べました。