水岡俊一代表は東日本大震災から15年を迎えた3月11日、宮城県石巻市と仙台市若林区を訪れ、震災遺構である大川小学校の視察や、東日本大震災慰霊之塔での献花・黙祷を行いました。石垣のりこ参院議員も参加しました。
■石巻市震災遺構大川小学校 献花・視察
午前11時30分、水岡代表は石巻市の震災遺構大川小学校を訪問し、献花と視察を行いました。児童ら84人が犠牲となった大川小学校では、大川伝承の語り部から話を聞きました。
■慰霊碑・東日本大震災慰霊之塔(荒浜慈聖観音)で献花・黙祷
14時、水岡代表は仙台市若林区の東日本大震災慰霊之塔(荒浜慈聖観音)を訪れ、震災で犠牲となった方々へ哀悼の意を表し、献花と黙祷を捧げました。
■視察後、記者団への取材対応
15時より、仙台市立荒浜小学校校庭付近にて、水岡代表は視察終了後に記者団からの取材に応じました。
視察を終えて水岡代表は「15年という月日が非常に大きな意味を持っている。15年を境に(記憶から)離れる可能性が高い」と述べ、「この地において東日本大震災のことを忘れないで、風化させないで伝えていこうというところに大きな意味を感じた」と振り返りました。被災地の課題については「地域住民が減っていく中で、地域をどのように再興していくかが大きな課題になっている」と指摘し、「市民だけではできないところに、行政や国が関わっていくことを、もっと真剣に考えていくべき」と力を込めました。
1月に設立された防災庁への見解を問われると「専門の機関を作るべきだということは提言を尽くしてきたので、基本的には賛成の立場」とし、「ぜひそういったプロジェクトに参加をして国民の防災に寄与したい」と語りました。また、原発政策については「原発ゼロを目指すという考え方に、立憲民主党としては変わりはない」と強調しました。
今後の国会対応や党の活動方針について水岡代表は「参議院において、よりしっかりとした審議ができる『熟議の参議院』ということを与野党ともに求めていきたい」と述べた上で、来年の統一自治体選に向け「党を存続させるのか、あるいは合流するのか、公明党さんとどういう協力をしていくのかということが課題となることは自明の理だが、そこを丁寧に議論を重ねて向かっていきたい」と話しました。