水岡俊一代表は6月8日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)フィリピン地震で情報連絡室を設置(2)補正予算成立後も支援具体化を求める(3)皇位継承、党内で意見交換へ――等について発言しました。
フィリピン地震で情報連絡室を設置
水岡代表は、午前8時38分ごろにフィリピン付近でマグニチュード8.2の地震が発生し、気象庁から茨城県から沖縄県の広い範囲に津波注意報が発表されたことに言及しました。対象地域の住民に対し「少し時間は経過をしているものの、まだ津波の危険性もあるということで十分な注意を払っていただきたい」と呼びかけました。
また、フィリピンで地震により犠牲となった方が5人いるとの報道に触れ、哀悼の意を表明しました。立憲民主党は午前9時10分に情報連絡室を設置し、情報収集に努めていると報告するとともに、関係する県連とも連絡を取り適切に対応していく考えを示しました。
補正予算成立後も支援具体化を求める
国会審議については、補正予算案が「不本意な形で成立した」と受け止めを述べました。その上で、会期末まで残り1カ月余りとなる中、参議院では防災庁設置法案など重要法案の審議が続いているとした上で、与党が参議院で過半数を持たない状況を生かし、しっかりとした審議を進めていくと述べました。
さらには、6月中に予算委員会の集中審議を行うことで与野党が合意していることに触れ、「この機会を活用し、補正予算で設置された中東情勢等対応予備費を使って、国民生活や経済活動への支援を速やかに具体化するよう政府に求めていく」と強調しました。
皇位継承、党内で意見交換へ
皇位継承については、衆参正副議長により、立法府の総意に向けた取りまとめ案が提示される予定であると説明し、議長、副議長の取りまとめに向けた努力に敬意を表しました。
その上で、本日8日午後3時に全体会議が開催され、取りまとめ案が正式に提示されると報告しました。立憲民主党としては、これを受けて、明後日10日午後4時半に党所属議員に対して、皇位継承検討本部の長浜博行本部長、吉川沙織本部長代理から説明を受け、意見交換を行う予定だと述べました。