水岡俊一代表は6月15日、国会内で定例の記者会見を開き、(1)米国・イランの和解合意(2)集中審議の十分な時間確保を要求(3)サッカーワールドカップ日本代表の健闘――などについて発言しました。

米国・イランの和解合意を歓迎

 水岡代表は、米国、イラン、仲介に当たったパキスタンから、和解合意が成立したとのニュースが入ったことに言及し「この合意を歓迎したい」と述べました。一方で、これまでの経過を踏まえれば、合意が全ての問題解決につながるかどうかは不透明な面もあると指摘。「この合意が実質的な平和につながっていくように望んでいる」と述べ、引き続き注視していく考えを示しました。
 その上で、一般市民の犠牲が非常に多かったことに触れ、犠牲が止まることを強く望んでいると強調しました。さらに、ホルムズ海峡が解放されれば、日本経済や世界経済の安定にもつながるとして「今回の合意を大きな前進」と受け止めました。同時に「これはある意味でスタートであり、イランの核問題などの解決に向けて、日本としても貢献していく必要がある」と述べました。

集中審議の十分な時間確保を要求

 国会審議については、高市総理がフランスで開催中のサミット出席のため6月18日(木)まで不在である中、参議院では個人情報保護法案など重要法案の審議が続いていると説明しました。
 また、与野党間で6月中の実施が合意されていた予算委員会の集中審議について、与党側から22日月曜日の午後に3時間行う案が示されたと報告しました。このことについて水岡代表は、今年の国会では予算委員会の集中審議が毎回3時間にとどまっているとして「しっかりと集中審議ができるよう、強く望んでいきたい。十分な時間を確保するよう強く求めている」と述べました。

サッカーワールドカップ日本代表の健闘

 サッカーワールドカップについては、日本代表がオランダ代表と2ー2で引き分けたことに触れ、世界ランキングで格上のオランダに善戦したとして、選手の健闘に敬意を表明。日本国内で応援していた多くの人も喜んでいるのではないかと述べました。