立憲民主党は6月25日、国会内で全議員懇談会を開催し、中道改革連合と公明党と三党間の課題について、新たな協議体の設置に関する議論を行いました。

 あいさつに立った水岡俊一代表は、初めに、同日朝7時30分に発生した岩手県沖を震源とする地震について、青森県や岩手県など、各地で揺れや津波の被害がないことを祈っていると述べた上で「党として情報連絡室を設置して情報収集にあたっている」と報告し、引き続き注視していくと述べました。

 水岡代表は、6月19日に中道改革連合の小川淳也代表より、三党間における課題について、より具体的な議論を行うため、新たな協議体の設置を要請されたことに「私からは、執行部として前向きに受け止め、テーブルに着く用意をしたい。ただし、丁寧な進め方が必要であり、結論ありきの議論にはならない」と答えたと報告。その上で、課題としては、(1)組織(2)政策(3)選挙――の3点であり「本日の懇談会では、執行部の考えをご理解いただいた上で、皆さんからのご意見を伺いたい」と話し、出席議員対して活発な議論と意見表明を求めました。

 懇談会終了後、記者団に対応した田名部匡代幹事長は、三党協議については「協議に入らせていただきたいと説明させてもらった」と述べました。その上で、今後については「具体的な内容は決まっておらず、まだ何も協議は始まっていない。参加議員からの、報告体制を整えてほしい等の意見もあったので、しっかりと丁寧に進めさせていただきたい」との考えを示しました。また本日夕方には全国幹事長会議も開かれるので、あらためて全国の皆さんにもご説明させていただくと述べました。

 皇室典範関係については「安定的な皇位継承に関する検討本部長の長浜博行参院議員より要綱の説明をいただいた。全体会議では引き続き、長浜本部長に対応していただきたい」と述べました。

 岩手県沖の地震については「被害に遭われた皆さまに心からお見舞いを申し上げたい」と述べた上で「党に設置した情報連絡室で、今後各都道府県連など中心に、情報収集に努め、必要な対応をしてまいりたい」との考えを示しました。