水岡俊一代表は7月15日、高市総理との党首討論を終え、国会内で記者団の取材に応じました。
水岡代表は皇室典範改正について高市総理との論戦に臨み、総理発言の印象について「官房長官、そして事務方の答弁を超えるものは何もなかった」と指摘。その上で、「自民党の総裁として、そして内閣総理大臣として、ご自分の考えを明確に示していただけたかというと、そうではなかった」と振り返りました。
女性天皇、女系天皇をめぐる議論については、「個別具体的なお話だと述べて避けたのは、非常にがっかりいたしました」と苦言を呈しました。その上で、立法府の総意と繰り返し述べた高市総理に対し、13会派のうち5会派が反対や異論を持ったという事実を「ちゃんと受け止めてほしい」と求めました。
また、政府案と国民の総意のズレについて、世論調査の結果でも国民の理解が深まっておらず、賛否が分かれている状況に触れ、「国民の皆さまの考え方を吸い上げる確認をしていくということが、これから求められる」と力説しました。
皇室典範改正についての考え方の違いが今後の3党協議に与える影響については「元々それぞれの考えがある上でのお話なので、それが一致しないからといって全てがダメだということも言えない」と述べ、今後の議論に委ねられるとの見方を示しました。