立憲民主党は7月29日、国会内で「令和8年熊本地震対策本部」の会議を開き、被災地の状況把握と政府への申し入れに向けた対応について協議しました。
冒頭、進行を務めた小沢雅仁事務局長は、28日16時27分に熊本で最大震度7の地震が発生し、関連死を含めて現時点で13人が亡くなったとの報道があることに言及しました。また、余震に伴う被害も発生し、人命救助が続いている状況だと説明しました。
小沢事務局長は、立憲民主党として発災後ただちに情報連絡室を設置し、その後、対策室に格上げした上で、28日に対策本部を設置したと報告しました。この日の会議では、今後の災害対応について党内で共有し、政府への申し入れに向けて対応を進める考えを示しました。
続いて、対策本部長の田名部匡代幹事長があいさつに立ち「お亡くなりになった方々に心から哀悼の誠を捧げたい」と、被害に遭われた皆さんにお見舞いを述べました。その上で、発災後、党として情報収集を進め、被災地からもさまざまな声が寄せられていると説明しました。
田名部本部長は、被害が大きいことに加え、厳しい暑さの中での対応が続いているとして、熱中症対策を含む暑さ対策の重要性を指摘しました。また、救助や支援に当たっている関係者に敬意を表し、二次災害を防ぐためにも、政府に対して必要な要請を行っていく考えを示し「被災地の皆さんの命を、皆で守っていく、そういう覚悟で対応してまいりたい」と強調し、協力を呼びかけました。
会議では、内閣総理大臣に宛てた「令和8年熊本地震」に関する申し入れについても意見交換を行い、立憲民主党、中道改革連合、公明党の三党で申し入れを行うよう調整することを確認しました。
【令和8年熊本地震対策本部 構成】
本部長 田名部匡代 幹事長
本部長代理 森本真治 選挙対策委員長兼組織委員長
徳永エリ 政務調査会長
副本部長 鬼木誠 参議院議員(福岡県連)
古賀之士 参議院議員(福岡県連)
山内佳菜子 参議院議員(宮崎県連)
村田享子 参議院議員(鹿児島県連)
吉田忠智 参議院議員(大分県連)
事務局長 小沢雅仁 災害・緊急事態局長(参災害対策特筆頭理事)
事務局次長 杉尾秀哉 内閣部会長(参内閣委筆頭理事)